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カンディハウス

さて、今回、旭川に行くきっかけをくれたのは
カンディハウスさんで、私にとっては今回のメインイベントとなる
メーカーです。
そこでは、新製品のプレゼンとファクトリーツアーがあり
参加しました。

ファクトリーツアーは、軽いハイキングコース並。
4つも工場があり工程によって分けられています。
しかもその工場間が、結構あいていて、中に入れば階段での
アップダウン。途中で、説明についてくれた社員さんが
「みなさん、大丈夫ですか?工場の見学は軽いハイキングコースです。
 無理な方は、早めにお知らせ下さい」と忠告があったくらいです。

だれもリタイヤする人はさすがにいませんでしたが、
忠告どおりハイキングしたような心地よい疲れを感じました。。。

まずは、西工場へ案内され、そこでは乾燥と木取、成型をしていました。
入り口に大きな鉄の扉がありその中に、木材を入れ含水率8%になるよう
乾燥させます。しかし、いきなり取ってきたきを入れるのではなく
まずは、外で天然乾燥を1年ほどしてからです。

SN3S0243.jpg
ちょうど外に出たらはいってきたばかりの木材(ナラ材だそうです)が。

SN3S0244.jpg
こうして、しばらくの間、製品にしてもらえるのを待つ木材達。
まだまだ遠い道のりですよ。

そうして、乾燥された木は木取りの工程に入ります。
製品になった姿を想像しながら製品に適さない節目などを
見極めて無駄のでないよう木取っていきます。

デザインを重視して造られた製品のには複雑な形状の部位が必要で
それをいちいち削りだしていくと木の1/3ほどが無駄になっていまいます。
それはもったいないので、そういった部位には成形合板が使われます。
型の中に薄いベニヤを何枚も重ねて詰め、高周波プレスしてデザインの形状に
仕上げます。カンディハウスの資源を無駄にしないという考えの元できた工程です。

そして、西工場を後に、東工場へ。
ここでは、大きな機械がテーブルや椅子の脚を加工していきます。
この工場に2003年から導入されたらしいのですが
イタリア製で4本の十字型の加工軸と5つの制御軸でプログラミングされた
通りにホゾやフィンガー、穴開けなどが正確に早くできあがります。
今までの6倍もの速度でできるらしいです。
高そうな機械でしたが、その分の価値はあるということでしょうね。

しかし、機械にばかり頼らないのが、いい製品を作る鍵でもあります。
最後の仕上げとなる調整は人の手と眼でします。
一日に何台も流れてくる製品をすべて同じに仕上げるには熟練の技が必要です。
SN3S0235.jpg


そして、塗装の部屋へ、こちらは、埃が入らないよう空調されているので
外からはあまりよく見えませんでした。。。
もちろん有害物質となる塗料は使っていません。

次に行ったのは椅子張り工場。
ここではお客様のオーダーどおりの張り地を
張っていくところです。
取り扱っているのはほとんどがイタリアやドイツからの
輸入物。布地160種類、皮40種類をラインナップに
しており、一脚一脚、職人さんが丁寧に張っていきます。

ここで感動したのは、牛丸ごと一頭の皮をカットする
自動裁断機「Taurus」(牡羊座)。
アメリカ製で国内でこの機械を使っているメーカーは数少ないそうです。
そうでしょうね。これも高そうでしたから。。。
SN3S0238.jpg
まずは人の眼で皮の悪いところにマーキングをしていきます。
これは、機械には頼れないところです。人の眼が必要。

SN3S0239.jpg
そのマーキングをまず読みとり(スキャンします)
その部分を外して皮を無駄なくカットしていきます。
これがすばらしい。
この機械の導入により皮の利用率が60%から80%へアップしたそうです。

SN3S0240.jpg
お客様からのオーダーの張り地を一点ずつ仕上げていきます。

最後に行ったのが北工場でここでは
特注品やシステム家具の「am」という製品の仮組作業が行われています。
お客様と所へ届いたときにきちんと組み立てられるか
また、組み立てたときに色目の違和感がないか
一つずつ確認されてから出荷されます。

そして、すべての製品の最後の検査。
製品を一つずつ検品してから出荷です。
SN3S0241.jpg

盛りだくさんでしたが、製品にかかる人の手と気持ちが
よくわかりました。
良い経験をさせて頂きました。

カンディハウスさんありがとうございました。

そして、夜はオープニングパーティへ。
地元の食材を使った屋台村が出現。
地ビールも飲み放題。おいしかったです
SN3S0246.jpg
会場にはキャンドルが灯りいい雰囲気でした。

この日は、さすがに疲れて、ホテルに着いた途端寝てしまいました。。。


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フィンユール展

まだまだ、続きます。
旭川の報告。

チェアーズギャラリーの次は
東海大学へ。
そこでは、フィンユール展が開催されており、
学生達が、フィンユールの自邸に行き公開されている
図面に載っていない所を測ったり、
記録したりした報告でした。

その場で感じたことや、工夫されているところが事細かに、
図面に書き込まれていて、大変そうだけど楽しそうな様子が
伺えました。

もちろん、フィンユールの本物の椅子も数点展示されており
それらがどのように部屋に置いてあったかというのを
図面と写真で紹介してあり
その中にいると、まるでフィンユールの家にいるようでした。


現代北欧のプロダクトデザイン展

さて、引き続きIFDAの報告です。

美術館の次は
チェアーズギャラリーへ
こちらでも、織田憲嗣氏のコレクションが展示されており、
なんでこんなにこの人は、いっぱい椅子を
持ってるのだろう?と、うらやましいかぎりです。。。
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このチェアーズギャラリーは建物もすてきで
明治の後期から大正に建てられた、
川上倉庫を改装して利用している物です。

SN3S0248_20110626000953.jpg

以前、旭川へ行った際に知り、行ってみたら
お正月で休みだったという悔しい思いをした所でもありました。

こちらでは、今回に限らず、椅子にまつわるいろんな展示が
年間通して行われているようです。

旭川へ行った際は是非、みなさんも立ち寄ってみてください。
JR旭川駅から徒歩圏内です。


北欧の美しいくらし

さて、改めまして、
国際家具デザインフェア旭川2011 IFDA
の報告をさせて頂きます。

そもそもこのIFDAとは、
新しい生活文化の提案と発信を目的として、
1990年から3年おきに開催しているもので、
世界中のデザイナーと旭川の家具づくりが、
より親密な国際的交流を図る場として今回で8回目を迎えました。

今回のコンセプトは「良いものを長く大切に」
22日(水)から26日(日)まで行われます。

21日(火)から旭川入りをし、
22日(水)まずは、ホテルの近くから攻めようと
旭川美術館へ、そこでは「北欧の美しいくらし展」をやっており
世界的な椅子研究家でもあり、東海大学の教授でもある
織田 憲嗣氏の北欧コレクション、約300点が展示されており
それは家具にとどまらず、
ガラス工芸、テーブルウェア、玩具、照明まで
幅広いジャンルのもので見応え満載でした。

織田氏はこれらのコレクションを実際に家で使って
使い勝手などを実証しているそうで
まさに「良いものを長く大切に」です。






国際家具デザインフェア旭川2011

暑い日がやってきた大阪を抜け、旭川の家具デザインフェアへいってきました。

報告したいことは山ほどあるのですが
今日とにかく伝えたいこと。

それは、わたしたちが、今まで、研究してきたキッチン
理想のキッチンを造っているところがあった!!

それは、「インテリアナス」さんといって、
家具をオーダーで造っている会社なのですが

キッチンもオーダーで造っていて、
それが、シンクも木の集成材という驚きのキッチン!

そして、今のキッチンは家の真ん中にあることが
多くなってきたので、調理としての作業がおわれば
シンクにふたが出来て、一枚のテーブルになる。
(水栓も仕舞える!!)
さらには、高さも変えることができ
子どもが作業するときは低く、大人が作業するときは
上げてと、ボタン一つで変えられるキッチンも造ったことがあるそうで。

そのあたりはどこまで作り込むか、お客さんと打ち合わせて
決めて、必要なだけ造るという。

キッチンというのは、その家のライフスタイルで変化し
それぞれの家でベストなものというのはちがう。

ということは、私たちも長年研究をしてきてわかったことです。

それをメーカーが出来ないのなら、造作でつくるしか
ないのです。

それにつけてもこのシンクは驚きでした。
インテリアナスさんのHPは

http://www.interior-nasu.jp/blog/index.html


しかしキッチンがのっていないので
こちらをご覧下さい。
http://www.kagu-news.com/0907/090727-nasu.html

旭川あげてのこのフェア、盛りだくさんで、
まだまだ、報告し続けますので
次回をお楽しみに。。。

わがやの食育?

大分でがんばり中の瀬口です。


パソコンの調子が悪くてしばらくネットにつながりませんでした。
久々のブログです。


今、大阪で下宿中の娘から
ちょくちょく写メが送られてきます。
うまくできた料理の写真です。
こんなものを作って食べているから大丈夫だよ~という
メッセージも込められているのかもしれません。


ここでも何度か書いてことがあるかもしれませんが
忙しくていっぱいいっぱいで
こどもたちに十分手をかけることができずにいました。
ただひとつ、高校に入学してからのお弁当は
冷凍食品を使わず、学食やコンビニ弁当を食べさせずにすむように
毎日お弁当を作ることだけは、続けようと決めました。

そのことをこどもたちにも宣言しました。
「ママは忙しいから十分にできないけど
それだけはするからね!」



冷食の入ってないお弁当は娘の自慢だったようです。
唯一かもしれない、私からの愛情表現だったかもしれません。


3年間そうしてきたことで
娘もこの春下宿生活をはじめて、
ある程度自炊しているようです。
別れるとき、口をすっぱくして伝えました。
「栄養バランス考えて食事するんだよ。
口に入るものすべてがあなたを作るんだからね。
風邪をひいたり体調崩したりしないためにも
食べることが一番大事だからね」



とはいっても、小さなキッチンでは大したものはできません。
ラーメンやソーメンにお野菜がたっぷりのっかっていたり
チャーハンやどんぶりっていうワンプレートディナーばかりのようですけど。
それでも、買って食べるのではなく、外で食べるのでもなく
自炊するということが大切。





そんな娘から最近送られてきた画像がこれ。
みお
食事作り前なんでしょうが、
食べ物で遊んじゃいけないっていったのになー

といいながら、たまねぎアートは我が家伝統のお遊びなのでした~
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